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愛犬のシャンプーをおうちでもサロン並みにできたらいいですよね。
美容機器で有名なリファから、新しいシャワーヘッドが発売されました。名前は「リファファインバブルピュア」。
このリファファインバブルピュアは人間にはもちろん、犬にも良いと聞き早速、我が家の愛犬マロ(トイプードル)に使ってみることにしました。
結果は以下のような5つの効果が得られ、おうちシャンプーでも大満足な仕上がりとなりましたよ。
- 体臭がすっきり解消!
- 毛が根元からふわふわになる
- 汚れが早く落ちるからシャンプー時間が短縮
- 乾きが早い
- シャワーを嫌がらなくなった
今回はリファファインバブルピュアが犬にもおすすめな理由や、我が家のおうちシャンプーの様子、使った感想などご紹介します。
犬にもおすすめリファファインバブルピュアとは?
2022年6月に発売されたリファファインバブルピュアは、ファインバブルシリーズ初の浄水機能付き!水中の残留塩素を低減させる機能を搭載しています。
リファファインバブルには大きく分けて4つの特徴があります。
- ウルトラファインバブルとマイクロバブルが毛穴汚れを落とす
- 好みに合わせて選べる4つの水流
- 体を温めるシルキーバスが作れる
- 水中の残留塩素を低減
特徴①ウルトラファインバブルとマイクロバブルが毛穴汚れを落とす
リファファインバブルピュアには、ウルトラファイインバブルとマイクロバブルという、きめ細かい泡生み出す機能があります。どれくらい小さな泡かというと、下の図を見てください。
左にある人間の毛穴の大さに比べ、一番右のウルトラファインバブルは見えないくらいの小さな点ですね。
ウルトラファインバブルが毛穴の奥まで入り込んで汚れを取りのぞき、マイクロバブルが毛穴につまった大きな汚れを浮かせて取りのぞきます。
この2つの泡がシャンプーだけでは落としきれない毛穴の汚れや老廃物、雑菌などをやさしく洗浄することで体臭、べたつき、かゆみなど皮膚トラブルの防止になります。
特徴②好みに合わせて選べる4つの水流
リファファインバブルピュアは、レバーを矢印の方向にスライドするだけで、好みにあわせた4つの水流に切り替えることができます。
水流はこの4つ
- ジェット:もっとも水圧の強い水流。頭皮の洗浄やお風呂掃除に
- ストレート:全身を包みこむやさしい水流。シルキーバス作りに
- ピュアストレート:ステンレス板から出る細かくて密度の高い水流。敏感肌の人に
- ミスト:ふんわりと包み込むような水流。刺激を避けたい敏感な部位に
特徴③体を温めるシルキーバスが作れる
シルキーバスは、湯船に張ったお湯にシャワーヘッドを浸け、お湯を出すと2種類のバブルが発生し、肌ざわりがなめらかなシルキーバスができあがります。
シルキーバスを作る時の水流はストレートを使い2、3分お湯を出すと、湯船のお湯が白く濁りはじめます。
シルキーバスに浸かると、2種類のバブルが毛穴汚れを落とし、お肌にうるおいを与えてくれます。そして血行が良くなり体を温めてくれます。
特徴④水中の残留塩素を低減
リファファインバブルピュアの最大の特徴は浄水機能が付いたことです。
リファ独自の二層カートリッジで上層の亜硫酸カルシウムで塩素を低減し、下層の複合繊維フィルターで汚れまで取りのぞきます。
この機能により、犬の被毛や皮膚に与えるダメージを軽減することが期待できます。
犬にもリファファインバブルピュアがおすすめな理由
リファファインバブルピュアには色んな機能が搭載されていますが、これらの機能が犬にとってどんなメリットがあるのでしょうか。
- 毛穴の皮脂汚れを落とし体臭を軽減
- 短時間できれいに!犬の負担を軽減
- 塩素低減機能で被毛や肌のダメージを軽減
- シルキーバスに浸かるだけできれいに
- シャワーを嫌がらない
毛穴の皮脂汚れを落とし体臭を軽減
犬の体を撫でると手のひらにベトベトした脂のような汚れが付くことがありませんか?
これはワックスエステルという犬特有の固形の皮脂なのです。皮脂はシャンプーでは落ちにくく、残った皮脂汚れがニオイや皮膚トラブルの原因になっています。
リファファインバブルピュアで洗うことによって、ファインバブルとマイクロバブルがベタつきやニオイの原因となる皮脂汚れに作用し、肌にやさしく汚れを浮かせて落とすのです。
短時間できれいに!犬の負担を軽減
ファインバブルとマイクロバブルが毛穴に入り込み汚れを落としてくれるので、シャンプーの泡立ちも良く、回数も減らすことができます。
また犬の毛についた皮脂や汚れをしっかり落とすことができれば、毛が根元からふんわりと立ち上がり乾きも早くなります。
シャンプーが苦手な犬や体力に不安のある老犬、パピーにとっては短時間できれいになり、ストレスを軽減できますね。
塩素低減機能で被毛や肌のダメージを軽減
日本の水道水には水質を保つため、塩素が入っています。この塩素が髪に触れてしまうと、キューティクルのタンパク質が破壊され、髪の表面の艶や指通りが悪くなります。
人間と比べ犬の被毛の太さは1/2。キューティクルの層も1~2層と薄くダメージを受けやすいのです。
また皮膚の厚さも人間の1/5程度しかなくとてもデリケートなのです。
塩素を除去することで被毛や皮膚のダメージを軽減し、もつれにくく、ツヤのある健康な被毛を保つことができます。
シルキーバスに浸かるだけできれいに
犬のバスタブにもシルキーバスを作ることができます。やわらかいお湯につかることで犬も気持ち良さそうにします。
またファインバブルとマイクロバブルが、浸かっているだけで汚れを落としてくれるので、シャンプーの刺激が気になるときや皮膚の弱い子、老犬、子犬にもおすすめです。
シャワーを嫌がらない
リファファインバブルピュアの水流は、シャワーの肌あたりが良いので、犬への刺激が少なく、シャワーを嫌がらなくなると言われています。
リファファインバブルピュアで楽々おうちシャンプー
我が家のトイプードルは抜け毛や体臭は少ないのですが、それでも前回のシャンプーから2週間ほどで、耳がべたつき、皮脂汚れが気になりはじめます。
次回のトリミングまで待てない!お散歩で汚れてしまった!そんなとき、おうちでシャンプーをしてあげられると愛犬の被毛や皮膚を清潔に保つことができます。
- 愛犬の体調に合わせたペースでできる
- 皮膚や体の異常に気付きやすい
- 慣れたおうちや人で犬も安心
- トリミング費用の節約
おうちシャンプーには上記のような様々なメリットがありますが、分かっていても「シャンプーって大変」「自分のやり方できれいになっているのか不安」などお悩みもあると思います。
リファファインバブルピュアの機能があれば、テクニックいらずで、簡単楽チンにおうちシャンプーが楽しめます♪
リファファインバブルピュアで愛犬を洗ってみる
それではリファファインバブルピュアで我が家の愛犬をシャンプーをした様子を紹介します。
まず私がおうちシャンプーするときに、実際に使っているあると便利な道具をご紹介します。これを使うと早くきれいにシャンプーすることができます。
シャンプーするときにあると便利な道具
シャンプーはあらかじめお湯で薄め、もこもこに泡立てておきます。
泡立てネットを使えば簡単にもこもこ泡が作れます。
②シャンプーは犬の被毛や皮膚に合ったものを選ぶようにしています。また低刺激で泡立ちが良く、シャワーでサッと流せる泡切れの良さも大切です。
③泡立てポンプは顔回りを洗うときに便利です。
④吸水タオルはシャンプーが終わってすぐのベタベタの状態のときに使っています。普通のタオルで拭くより吸水性が良く、体を乾かすときに楽です。
⑤ノミ取りコームは目が細かいので、目ヤニが付いているときや、指で取りにくい小さな汚れを取るときに使っています。
⑥スポンジは顔にシャワーがかかるのを嫌がるときに使っています。スポンジに含ませたお湯をそっと顔にかけて流すことができるので便利です。
リファファインバブルピュアでシャンプー
シャンプーの前にはブラッシングをして、もつれや抜け毛を取っておきます。できれば肛門腺も絞ります。
①体全体をシャワーでぬらす
お湯の温度を36~38℃に調整し、シャワーヘッドを皮膚に軽く当てるようにして地肌までしっかり濡らします。
ここでしっかり洗っておくとシャンプーの泡立ちが変わりますよ。
水流はミストを使いました。いつもならシャワーが苦手でくるくる逃げ回っていますが、ミストが気持ちいいのかじっといました(^^♪
ただ、ミストを使うときは体から離すと、冷たく感じられるので、できるだけ体に近づけて洗うと良いです。
この時点でリンスした後みたいに毛が柔らかくなっていくのが分かりました。
濡らす順番は「おしり→後ろ足→背中→胸→前足→顔」です。
顔を洗うときの水流はピュアストレートを使いました。ピュアストレートは一見水圧が強そうに見えますが、敏感肌の方におすすめというだけあって、本当に肌あたりがやさしかったです。
お湯がやわらかいと感じられたシャワーヘッドはリファファインバブルピュアが初めてです。
いつもは顔にシャワーがかかるのを嫌がるので、スポンジを使ってぬらすのですが、シャワーだけでぬらすことができました。しかも気持ち良さそうな表情をしてくれました。
ピュアストレートはシャワーのお湯が出る面積が小さいので、小型犬の顔の大きさにぴったりです。
②泡立てたシャンプーで洗う
もこもこに泡立てたシャンプーで体を洗います。ゴシゴシ洗いはせずに、指のはらを使って泡でマッサージするように洗います。
足の裏、指の間、お尻回り、顔回りは特に汚れやすところなのでしっかり洗いましょう。
目ヤニがついているときは、ふやけているのを確認してからノミ取りコームで取ります。
洗う順番は「おしり→後ろ足→背中→胸→前足→顔」で、すすぎは顔から流します。
いつもシャンプーは2回しないと汚れが落ちませんでしたが今回、1回で汚れが落ちました!
1回目のシャンプーで2回目に洗う時のような泡立ちだったので、体をぬらしたとき、すでに皮脂汚れが落ちているんだと実感!毛1本1本が細かい泡でほぐれていくような感じがしました。
③リンスをかける
お湯を入れたおけにリンスを溶かし、体にかけます。
その後しっかりすすぎます。シャンプー剤が残っていると皮膚トラブルの原因になるので注意しましょう。
いつもすすぐときは、しっかり流せた「これでOK」と思ってから、さらにもう一度サッとすすいでいます。特に脇や内股はすすぎ残しが多いところなので気をつけましょう。
リンスを洗い流した後の手触りは、ほんとに気持ちいいくらい柔らかい毛になっていました。浄水機能のおかげで毛がきしむこともなかったです。
④ドライヤーで乾かす
すすぎ終わったら、吸水タオルで水気を取り、タオルで拭いてからドライヤーでしっかり乾かします。
皮脂や毛に付いた汚れがしっかり落ちていると、乾きがとても早かったです。毛が根元から立ち上がりふわふわになりました。気になる体臭もすっきり解消しました!
リファファインバブルピュアを使った感想
リファファインバブルピュアを実際に使ってみた感想は、人間用だけど犬のために作られたシャワーヘッドなんじゃないかと思えるくらい、犬に効果がありました。
愛犬に使ってみて良かったことをまとめると…。
- 体臭がすっきり解消!
- 毛が根元からふわふわになる
- 汚れが早く落ちるからシャンプー時間が短縮
- 乾きが早い
- シャワーを嫌がらなくなった
息子たちはいつも愛犬のマロがシャンプーを嫌がる姿を見ているので、おとなしく気持ち良さそうにシャンプーをされている姿に驚いていました。
汚れがよく落ちるので、シャンプーの回数も減り、乾きも早いので、犬と飼い主さんのストレスも軽減されると思います。
また、シャワーヘッドが大きくて犬には使いにくいという口コミを見かけますが、持ち手がちょうど握りやすい太さなので使いにくさはあまり感じられませんでした。
最近ではトリミングサロンでもリファのシャワーヘッドを導入されているそうです。
おうちでもトリミングサロンと同じ水質でシャンプーができて大満足の仕上がりになりました。是非愛犬にも使ってみてください。